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【タイムレスヴィジョン】 -世界の美意識にふれるInspire Blog-

世界のきら燐人|1.グレース・ケリー

GRACE KELLY

グレース・パトリシア・ケリーは、モナコ公国の公妃。元アメリカ合衆国の女優。
同時代に活躍した女優マリリン・モンローの明るさとセクシーさを前面に出した美貌とは対照的な、気品に満ちた容姿が「クール・ビューティー」 と賛美された。人気絶頂の最中、ヨーロッパの君主と結婚し、女優業から引退した。(ウィキペディア)
20世紀を代表する絶世の美女と謳われ、1950年代にハリウッド映画界のトップ女優として活躍したグレースケリー(1929年-1982年)。
彼女は、女優として人気絶頂の中、モナコ公国レニエ3世公と結婚しプリンセスとなる道を選びました。公妃としてモナコ公国を支え、母として愛する家族を守り続けたグレース。その優美な姿は、今も多くの人々を魅了しています。

このファッションブックは、日本とモナコの友好10周年を記念して催された【グレース・ケリー展】でグレース・ケリー展 実行委員会 が編集元となり公開されたものです。

展示会では、女優時代の写真や映像、アカデミー賞受賞時のオスカー像、忠実に再現された世紀のウエディングドレス、公務やプライベートで愛用したジュエリーや洋服の数々、またグレース本人の手による押し花作品など、貴重なロイヤルコレクション170点が展示されていました。

このファッションブックにおいても、永遠のエレガンスを体現した彼女の生涯を垣間見れることでしょう。

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